病気を予防して健康に生きるための食べ物10選

体に良い食品トップ10

美味しく、栄養満点で、健康に良い食べ物を想像してみてください。これから紹介する食品群は、肥満を予防し、気分良く過ごし、病気を予防するためにはとても重要になってくるものです。

今回の記事は、北米・西ヨーロッパにおける調査をもとに執筆しています。また、トップ10となっていますが、紹介する順番ごとに健康効果が高いというわけではなく、どれも健康な食生活には重要なものです。

リンゴ

リンゴは、活性酸素とに対抗するための抗酸化物質の源です。活性酸素は体内で生成される、体に悪影響を及ぼし、様々な病気や老化を引き起こす有害な物質です。

いくつかの動物実験では、リンゴに含まれる抗酸化物質、ポリフェノールが寿命を延ばす可能性があると報告されています。フロリダ州立大学のある研究者は、リンゴは「奇跡の果実」であると言っています

その研究者による研究では、高齢女性がリンゴを毎日食べ始めたところ、6ヶ月で悪玉コレステロールが23%減少したということです。

アーモンド

各種ナッツ類は体にいいということはよく知られています。その中からアーモンドがこの10戦に入りました。アーモンドは栄養素が豊富で、マグネシウム、ビタミンE、ビタミンB、鉄分、カルシウム、食物繊維などが含まれています。

アーモンドは他のナッツ類よりも食物繊維が多いのが特徴です。また、アーモンドに含まれる不飽和脂肪酸は、ダイエットに良いということが研究されています。さらにハーバード大学の研究によると、アーモンドを使った不飽和脂肪酸ダイエットの実験では、体重の減少だけでなく、リバウンドも少ないという実験の結果があります。

ブロッコリー

ブロッコリーには、食物繊維、葉酸、カルシウム、カリウム、そして各種の植物栄養素が含まれています。これらの成分は心臓病、糖尿病、および数種類の癌のリスクを低減させる働きがあると言われています。

また、ビタミンCも豊富で、100グラムのブロッコリーを摂取すれば、それだけで1日の必要量を上回るビタミンCを摂取することができます。

ブルーベリー

ブルーベリーは食物繊維、抗酸化物質、植物栄養素が豊富です。植物栄養素はビタミン・ミネラルなどとはちがい、生きるのに必須の成分ではありませんが、病気を予防し、健康に役に立つと言われています。

ハーバード大学医学部の調査によると、ブルーベリーをたくさん食べる高齢者は、認知症になる可能性が低くなるということです。

また、テキサスウーマンズ大学の研究によると、ブルーベリーは肥満を抑制するのに役に立つということです。ブルーベリーに豊富なポリフェノールが脂質の分解の手助けをし、脂肪細胞の発生を抑制します。

魚油

鮭、マス、鯖、ニシン、イワシなど、油の多い魚も健康に良い食品です。これらの魚の油はオメガ3脂肪酸を含んでおり、心臓や神経系に良い健康効果をもたらします。

また、青魚はDHA・EPAを多く含んでおり、この成分は血液サラサラ効果、記憶力改善効果、関節リウマチの炎症を治める効果等があります。

UCLAのジョンソン総合病院の研究によると、患者に魚油サプリメントと低脂肪食を与えた場合、前立腺がんの進行が著しく遅くなったと報告されています。

緑色野菜

ほうれん草、キャベツなどの緑色野菜には各種ビタミン、セレニウム、ナイアシン、亜鉛、リン、銅、葉酸、カリウムなど、様々な栄養素が含まれています。

研究によると、このような緑色野菜を多く摂取することで、2型糖尿病の発症を予防できると報告されています。

また、英国レスター大学の研究者の報告によると、ほうれん草には抗酸化物質が豊富に含まれており、特に生、もしくは軽い調理の状態で摂取するのが摂取効率が良いとされています。

さつまいも

さつまいもには食物繊維、ベータカロテン、ビタミンC、ビタミンB6が豊富に含まれています。

アメリカ公共科学センターの調査でさつまいもの栄養素を他の野菜と比較したところ、ビタミンA、C、鉄、カルシウム、タンパク質などで1位の座に輝きました。

小麦胚芽

小麦胚芽(はいが)とは、小麦の原料となる小麦粒の胚芽の部分のことです。
小麦を生成するときに取り除かれてしまうこの部分は、ビタミン・ミネラルの宝庫と言われています。

ビタミンE、葉酸、チアミン、亜鉛、マグネシウム、リンおよび必須脂肪酸などが豊富で、また、食物繊維も
ふんだんに含まれています。

これを単体で食べるのは難しいですが、小麦にフレンドしたり、小麦製品を選ぶときに「胚芽入り」のものなどを意識的に
選ぶようにすると良いでしょう。また、牛乳やヨーグルトにまぜても美味しく食べられます。

アボカド

一般的にアボカドは油が多いとして避けられる傾向にあります。しかし、脂肪はすべて健康の敵というわけではありません。

アボカドに含まれる脂質は8割が不飽和脂肪酸であるため、血中のコレステロールを下げる効果を期待することができます。ただ、もちろんカロリー自体は高い食べ物なので食べ過ぎには注意が必要です。

また、アボカドにはビタミンK、E、Vが豊富で、さらにパンテトン酸、カリウム、銅などの栄養素も含まれています。

オハイオ州立大学の研究によると、アボカドの栄養素が口腔がんなどの予防になる可能性があると報告していますし、糖尿病や高血圧の改善にも役に立つ可能性があると、さかんに研究されています。

にんにく

ニンニクは、大腸菌を含む細菌の増殖を抑制することができます。

そして、ニンニクで発見された化合物であるアリシンは、強力な抗炎症薬として作用し、コレステロールと血圧の低下を助けることが示されています。

また、疲労回復効果のあるビタミンB1とアリシンが反応することにより、アリアチミンと言う物質に変化します、これにより人体への吸収率が悪いビタミンB1が血中に長くとどまるようになります。これがにんにくの疲労回復効果と言われている作用のしくみです。

にんにくを熟成させた黒にんにくはさらに効果が高くなります。

いかがでしたでしょうか。みなさんが料理をする時、料理を注文するときに、これらの食べ物を意図的に選ぶようにしてみましょう。健康な食生活を美味しく楽しむことができるはずです。

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